事故対応の運転操作は自動化できない?
2008年 05月 11日
原子力発電所の運転員は数十億円の「シミュレーター」で
何度も何度も事故対応の訓練を受けさせられます。
このため火力発電所では4直3交替ですむところを
5直3交替にしてシミュレータ訓練の時間を確保しています。
人間が分厚いマニュアルを記憶してスイッチ操作する時間は
コンピュータにマニュアルを記憶させて制御信号を発信させれば
ほとんど瞬時に間違いなく出来てしまうことですが、
原子力規制当局が事故時のコンピュータ制御にクレジットを
与えておりませんので、電力会社は高価なシミュレータ設置と
余分の人件費をお客様の電気料金から頂戴するという
結果になっております。
これ↓は玄海1,2号機対応の訓練用シミュレータです。
4班かご飯か分ってないみたいで可哀相…^^;
何度も何度も事故対応の訓練を受けさせられます。
このため火力発電所では4直3交替ですむところを
5直3交替にしてシミュレータ訓練の時間を確保しています。
人間が分厚いマニュアルを記憶してスイッチ操作する時間は
コンピュータにマニュアルを記憶させて制御信号を発信させれば
ほとんど瞬時に間違いなく出来てしまうことですが、
原子力規制当局が事故時のコンピュータ制御にクレジットを
与えておりませんので、電力会社は高価なシミュレータ設置と
余分の人件費をお客様の電気料金から頂戴するという
結果になっております。
これ↓は玄海1,2号機対応の訓練用シミュレータです。
4班かご飯か分ってないみたいで可哀相…^^;
by papahapon
| 2008-05-11 08:24
| 日々の出来事